アンビの実験室

継続することがとことん苦手な人間がなんでもいいので毎日書くことを目的とした人間観察バラエティ,屁理屈

パワハラ鍋

圧力鍋というものに興味がある。存在しているのは知っていたけれど、炊飯器を買い直したいと思っている折に、近いコーナーに陳列されているのを見て暇だったのでまじまじと見た。最新のちょっとお高いやつはなんと、レシピがインストールされていて、任意の料理を選択すると、放り込んでほしい食材を教えてくれるらしい。zoomを英語ではなく、「ずーむ」と認識しているおじさんみたいな事を言うかもしれないけれど、便利な世の中になったもんだ。こんなに便利なものが任天堂スイッチくらいの値段で買えるのであれば、料理するしない、美味しい美味しくないの夫婦問題は全部解決するんじゃないか? そういった夫婦間でのパワーハラスメントを圧力鍋のパワーで解決できるんではないか?でもそういった話、解決法が提示されているのは一度も見たことない。テクノロジーを受け入れないお爺さんのような事を言うけれど、結局なんか欠点あるんじゃないの〜?どうなんだろう、結局ここまで逡巡しているとにうことは圧力鍋に恋しているのかもしれない。