アンビの実験室

継続することがとことん苦手な人間がなんでもいいので毎日書くことを目的とした人間観察バラエティ,屁理屈

呪怨←一番怖い文字

Netflix呪怨の新作ドラマシリーズが配信されていたので早速全部みた

 

今のところシーズン1で6話配信されている。

夏なので他にもホラー作品が数多く配信されているけど

やっぱり呪怨は見とかなきゃいけないという使命感がある。

 

面白かったんだけど

一番驚いたのが、驚くシーンがほぼなかったこと。

映画の呪怨では、伽倻子といってリングでいうと貞子みたいな

女性のお化けがドーン!ってでてきてビクッとする呪怨だった。

 

しかし、ドラマの呪怨では

そういった怪奇現象が起きてしまう「家」に焦点を当てる

お化けよりも、なんでそんなお化けが出てくるのか?

ということにフォーカスしているので、期待していた呪怨とは違うけれど

かなり面白い。

 

お化けがでてくる家には

どんな家族が過去に住んでいたのか?

どんな経緯でその家に住むことになったのか?

その家族たちはどうして呪われたのか?

そもそもその家の呪いとはいったいどこで始まったのか?

 

ホラーハウスでお化どん!じゃなくて

そもそもホラーハウスってなんでホラーハウスなんだろうね怖いね

ということを詳細に描いていく

 

前にどこかで

小野不由美の「残穢」を紹介したことがあるけれど

そんな感じ。

 

残穢」でも特にお化けに焦点を当てずに

怪奇現象の原因に焦点を当てる

 

飽きさせないよう色々なかたちで恐怖を作るのはすごいと思った

 

ちなみにほぼ同時期にみた

「スレンダーマン」はあんまり面白くなかった