金縛り
小さな頃からよく金縛りにあう。
小さいときは本当に悩んでいて
友達や親に話しても金縛り自体は知っているけど
体験している人ほぼいなく、要領を得なかった。
金縛りにあうと、きまって何か変な物をみる。
いままで色々なものをみたけど、小さい時に
みたもののの方がいまより姿がはっきりクッキリしていた。
小学3年生の時にみたものは
すごく大きな太ったおじさんと大きい犬。
目が覚めて動けないと悟ると、だいたいこれらが上に乗っていた。
これよく考えてみると
当時の担任の先生と友達が飼っていた愛犬だと
いまになっては思う。
どちらも当時本当に怖かった
担任は180cmぐらいあってよくぶたれていたし
友達の犬にもよく追いかけられてズボンを下ろされていた。
当時は明確に怖いものがあったんだと思った。
なぜなら最近みるものは特に何かはわからないからだ。
多分人間のような形で目が二つある。
潜在意識の中で何を怖がっているのだろうか。
目だと認識しているのはなんでなんだろう、
実際みて怖いものではなくて、何か概念的なものを怖がっている気がする。
目は何を意味しているのだろうか。