アンビの実験室

継続することがとことん苦手な人間がなんでもいいので毎日書くことを目的とした人間観察バラエティ,屁理屈

レンタル

Netflixやアマプラの影響によって、レンタルビデオ屋さんは潰れるのかどうか考えていた。レンタルビデオ屋さんはレンタルだけで儲けている訳ではないというのは考慮しないで、単純にレンタル需要は激減するのかどうか。考えたけど、減るは減るけど激減はしなさそうだと思った。映画を選ぶ時に、お金が発生しないのでイマイチ見る気にならない。だから激減しないと思った。お金を出さないと腰が持ち上がらないのだ。

ムシ

今日は本当に書くことがない、まじでからっぽ。気になることと言えば、コロナでお客さんがいなくなって閉店危機!?みたいな放送をテレビでやっていること。ふだんべつにあんまりテレビには興味ないけれど、でもこれは気になる。テレビの力で良くも悪くもコロナへの危機意識というものは高まった。ここで言いたいのは煽りすぎていると批判したいわけではない、良くも悪くも広まったし、そのおかげ、そのせいで街に遊びに出る人は劇的に減ったと思う。この影響で潰れているお店も少なからずあると思う。コロナを広めた口で飲食店頑張れ、と話すのはなんだか怖い。コロナ広げちゃったからごめんね、お詫びに宣伝してあげる?ということだろうかいや違うと思う。

にんにく

にんにくを食べると次の日、口からだけだはなくて、皮脂からもにんにくの臭いが滲み出ている気がして、いや臭いはたしかにしていて快くない。

 

にんにくは万能食材と言われていて、実際に万能だとも思う。なんか罪悪感と相まって最高に最高。

 

牡蠣もそうだけど、最高に最高だと思う食材っていつもリスクないか?あ、いやリスクがあるからおいしさが増しているというのがあるのか?他にもあるか?

 

今はお店で食べれないけど、牛?鳥?のレバーは絶品らしい、フグも美味しい。

 

手に入らない、貴重だから美味しいのだろうか、うにが大根と同じ値段だったら美味しいのだろうか。ちょっと並行世界に行って見てみたい。

完璧主義

何かゲームでもなんでもいいんだけど、なにかシリーズ最新に触れる時には必ず前シリーズにも目を通しておきたい。という趣向が人より強いかもしれないという気がしている。アベンジャーズ関連作全部みた、というのはいいラインかもしれない。アベンジャーズだけ見ることでアベンジャーズのストーリーは一定理解できるけど、アベンジャーズに登場するヒーロー個別の作品をみて理解を深めるかどうかが人によりけりだと思う。もちろん、一個一個の作品全部にやっていたら本当に気の遠くなるような話をなので実質不可能に近いのだが、でもそれでもなんか損をした気分になりそうなので完全に把握したい。例えば何かの3スリーを見た時に、1.2見たからこそわかる小ネタがあるよって知って、3単体で100点満点で面白かったはずなのに、満点が80に急に下がる感覚がする。でもこうしたところをある程度妥協できるのが、節度というものなのだろうとは思う。いまウィッチャーというゲームをしているけど、関連作を制覇しようとすると、10冊以上の本とPCを買ってゲームするのと、Netflixのドラマをみないとな事を華麗にスルー決め込んでいる。

lの悲劇

今話題の米澤穂信、Iの悲劇を読んだ。

 

比較的最近でた本のようだ。

米澤穂信ボトルネックや満願を読んでいらい読むのだけど、最近Netflixで配信されている氷菓、これも米澤穂信の原作らしい。これもたまたま見ていたので何かと縁があるなと思っている。

 

昔読んだ時には、普通に面白い、クスッと笑えるミステリだという感想を持ったのだけれど、Iの悲劇に関して言えば、氷菓のように日時でクスリと笑えるシーンを見ながら小さな謎を解いていきつつ、大きな社会問題を考える。ことになるような面白い本だった。

 

社会問題勉強するのはすごく面倒だし興味もないので、好きな作品の中にしれっと入っていると案外真剣に考えるきっかけになったりするもの。

 

来る

ぼぎわんが来るの映画化を見た。果てしなき渇きの映画化もやっていた人らしい。この人が映画化すると園子温ほどじゃないけど、だいたいカラフルなエログロっぽい広告で打ち出される気がしている。ホラーのというのは往々として、画面が黒もしくは灰になりやすいので、広告はカラフルにした方がいいのかもしれない。今みたいな暗い時代には暗い作品は流行らないらしい。暗い気持ちの時には暗いものは見たくないのだろう。

ゲラが面白い

 あなたに似た人を読んだ。星新一ショートショートの気分で最後まで読んでいたのだけれど、結論いまの自分ではあんまり面白さを感じられなかった。ブラックユーモアセンスがないのかもしれない。お笑い芸人としてレジェンドの松本人志は、面白い人というのは大抵ゲラ、つまりは笑いやすい性質の人であるという話を聞いたことがある。つまりは普通の人がつまらないと思うようなことでも、面白さを見つけることができる人が面白いという事だと思う。この、あなたに似た人という本を話題にした立役者は、カズレーザー、つまりは一流のお笑い芸人でこの本のユーモアが理解できるから勧めたのだろう。でもこの本を心から楽しめなかったことにより、自分はゲラではない、つまり面白くないかもということを再確認してしまった。悲しい。