アンビの実験室

継続することがとことん苦手な人間がなんでもいいので毎日書くことを目的とした人間観察バラエティ,屁理屈

ソーシャルゲームは微妙

今日は予定があるので短めに書こう。

 

きょうだいの一人がソーシャルゲームのイベントが始まったといった。

 

そのイベントはとても大変で、

場合によってはチームを組みチーム内で他人にノルマを課すこともあるという。

 

だから、「やりたい」ではなくて

「やらなきゃいけない」という感情でそのゲームをやるらしい。

そのイベントを頑張らないと、次のイベントがさらにキツくなったりする。

なので、頑張らないといけないらしい。

 

自分はソーシャルゲームのイベント企画を職業としてやっていたことがある。

だからこそ思うのだけど、そんなものは犬の糞だと思った。

 

ゲームユーザーが増えるにつれてランキング争いやアイテム獲得競争は

熾烈になるようにデザインしたほうが、当然ゲームとしては盛り上がる。

まあ、ビジネスとしては正しいのだろう。

 

だけど、自分はきょうだいの

「やらなきゃいけない」という言葉で全て気づいた。

 

ソーシャルゲームはほとんどの行く末が

「やらなきゃいけない」に落ち着く。

 

どうぶつの森のユーザーが減ってきている理由も

毎日楽しくやっていた株価チェックや住人への挨拶が

いつからか義務感を伴うものになるからだ。

つまり「やらなきゃいけない」に変化したから人は離れる。

でもこれは自然なことだ、「飽き」ってやつだ。

 

でもソーシャルゲーム

名の通りソーシャルなので他人に引き止められるなんて馬鹿げたことがおきる

 

決心してきょうだいにはポケモンを買ってあげた

まあこれは自分の押し付けなのかもしれなけど

少なくともソーシャルゲームよりは良い時間の使い方だろう