アンビの実験室

継続することがとことん苦手な人間がなんでもいいので毎日書くことを目的とした人間観察バラエティ,屁理屈

ウコンのチカラ

自分は占いを信じやすい。信じやすいというか、信じたいのかもしれない。正直、自分がどんな人間なのかどんな運命を辿るのか、でまかせでもいいから信じるに値するそれっぽい算命学とかを用いて騙してほしいのかもしれない。自分で考えまくるのは疲れたので何でもいいから誰かに決めてほしいのかもしれない。そういいつつも、占いの結果がでると、心の中で、そんなわけないだろ、根拠もなしにふざけるなよ、と悪態をついたりする時には、ただ自分はわがままだという認識だけ残ったりする。要するにウコンのチカラの効果、恩恵を一番効率よくうけているのは自分であると言いたい。100円のウコンから220円のウコンに変更した時なんかは、効果は2.2倍どころではなく、15倍から効果があがると言われている(自分調べ)くらいには自己暗示が得意だ。

バスマスター

近くにまた銭湯を見つけた。ビールなんかも飲めるちょっと大きい銭湯。歩いてはいけないけれど、バスですぐに行ける。思うに、上京したての大学生と上京6年目の自分との明確な差分はバスを使えるようになったこと。大まかな移動は電車でいいけれど、バスはけっこう扱いが難しい。だから東京初心者は、東京はめちゃくちゃ歩くね。という感想がよく出るんだろう。東京の人はきっと電車ももちろんのこと、バスも使えるようになっているんだろう。田舎の人は渋谷だの原宿だの、断片的に東京を把握しているんだけど、東京の人はそれぞれの位置関係もなんとなく知っているんだろう。それがバスを使えるかどうかだと、自分は思った。

パワハラ鍋

圧力鍋というものに興味がある。存在しているのは知っていたけれど、炊飯器を買い直したいと思っている折に、近いコーナーに陳列されているのを見て暇だったのでまじまじと見た。最新のちょっとお高いやつはなんと、レシピがインストールされていて、任意の料理を選択すると、放り込んでほしい食材を教えてくれるらしい。zoomを英語ではなく、「ずーむ」と認識しているおじさんみたいな事を言うかもしれないけれど、便利な世の中になったもんだ。こんなに便利なものが任天堂スイッチくらいの値段で買えるのであれば、料理するしない、美味しい美味しくないの夫婦問題は全部解決するんじゃないか? そういった夫婦間でのパワーハラスメントを圧力鍋のパワーで解決できるんではないか?でもそういった話、解決法が提示されているのは一度も見たことない。テクノロジーを受け入れないお爺さんのような事を言うけれど、結局なんか欠点あるんじゃないの〜?どうなんだろう、結局ここまで逡巡しているとにうことは圧力鍋に恋しているのかもしれない。

星新一

 

あなたに似た人 というロアルトダールの短編集が話題になっている。読んだ感じ、よりシンプルな星新一って感じ。久々にこの感じのショートショートに出会えてとても嬉しい。そういえば、この本はそもそも芸人さんのカズレーザーが言及したことで話題になっているという。 星新一を一時期猛烈に推していた、松本人志の事を思い出した。 コント、お笑いにこの、ショートショートは通ずるところがあったりするのだろうか。いやでも、星新一のブラック、アイロニックな感じはダウンタウンのそれだし。一概にお笑いと似通っている。ともいえないのかもしれない。

ツシマ

ゴーストオブツシマが話題になっている。

 

どうぶつの森もそうだけど、この自粛期間では普段ゲームをやらない人たちも話題に乗ってゲームをやり始めたことと思う。任天堂の利益が6倍になったことからもこのことはおそらくたぶん確からしいと思う。

 

どうぶつの森はどんな世代の人でも安心して楽しいから爆発的に売れているんだけど、ゴーストオブツシマもCEROがZ評価、すなわち18歳以下の人には売らない.推奨していないにもかかわらず店頭に見られないくらいには売れてるし話題になっている。

 

自分はゲームが好きでツシマのようなオープンワールドゲームはたくさんやったけど、一番思うのはストレスがフリーだ。

 

オープンワールドはけっこうコアなユーザーがやると思うんだけど、そんなコアユーザーがちょっと不満に思うくらいにはストレスがフリー(コアユーザーはある程度のストレスがリアリティに繋がると信じているという仮定で)

 

山登って山頂着いたなあと思った後に、降りる時には自動でちょっとロード挟んで降ろしてくれる。

 

普段ゲームをそんなにやらない人が触れるタイミングでうまくゲームの灰汁取りをしてあるからとっても遊びやすい。

評価

ヒロアカの最新まで追いつこうとしているんだけど面白い。 話の内容に特に矛盾とかグダリ。考える隙もなく、ストーリーがノリに乗っているとしか言いようがない面白さ。なので内容に多少の違和感があろうが別に何も関係ない。思えば、ゲームをやっていて、ここ微妙だなと思う瞬間というのはいつでも自分のコンディションのせいだ。何か作品だけとは言わないが、他人に接しているときに不快感などを感じたときにはまず自分の精神状態を疑いたい。いま自分がフラットな状態なのかどうかをちゃんと認識した上で何かを自分の中に沈めていきたいなと思いました。