アンビの実験室

継続することがとことん苦手な人間がなんでもいいので毎日書くことを目的とした人間観察バラエティ,屁理屈

経験則

常々思っていることなんだけれど、エレベーターが落下した場合、地面に激突の瞬間に小ジャンプをすると助かると思っている。わざと馬鹿な振りをしているのではなく、本当にそう思っている。確かに、ネットや本を読むと重量うんぬんの関係で確実に死ぬということは理解はできる、だけどやっぱり小ジャンプで助かる気がしてならない。こうやって、頭では危険だと理解できても、なんとなくいけるのでは?という誤解というのはどうやって解けばいいのだろう。例えば海の遊泳禁止エリアなんかもそう、溺れる気がしない。だって浮けばいいんだから。中途半端に運動神経が良いと、このなんとなくいけるかもという中途半端な経験則が付いてしまうので、解決方法というのは海の危険さなどを語るというよりは、人間の無能さを延々と説いた方が案外効果的なのかもしれないね。