引っ越しに際して、色々買い物をする。
流浪の月という本のなかで、
日々自分を囲んでいる「物」が
その人を造るくらい、影響があるものなんだと知ったので、いつもよりはちょっとだけこだわってみている。
お皿も今まではIKEAやニトリで
10枚単位でまとめ買いをしていたけれど
今回はちゃんとしたお皿を買っている
ちゃんとした、というのは決して一枚一枚の値段が高いという訳ではなくて
買う時に迷ったかどうか、
買うかどうか逡巡したけどうかを重視する。
どこまでこの丁寧さが維持できるのかはわからないけれど、続けられる内は続けようとおもう、
なにか、大人になった感じもするしね。