ながら消費 ~記憶が飛びながら~
今日はお酒をたくさん飲んでしまったので短めに。
お酒といえば、この自粛期間中にずいぶんとお酒を飲めなくなった。
いつもは酔って楽しい時間が28:00くらいまで続いていたが
規則正しい生活をしてたせいか、同じ量のお酒を飲むと24:00には
完全に寝ることができる万全の睡魔が襲ってくる・
さて、この4行を書いているうちに何を書こうとしていたのか
本当の本当に忘れてしまった。
何か物事を忘れるときって、ああなんか忘れているなーと
なるのだけど、まじで何も覚えていない。
この文章を見て、ああ何かを書きたかったのだろうな。と
忘れたことをようやく思い出す始末である;
嗚呼。何を書きたかったのだろう。
思い出した!本当にたった今思い出した。
ラジオのことである。
ラジオのなんだっけ…?ラジオの何かを書こうと思っていたのだが
いま忘れてしまった。とっても怖い。5秒おきに別の人格に変わっているかのようだ。
あ、ラジオにおいてのながら消費について話したかったんだ。
僕は一日10時間以上はラジオを聴いている。
それも聞いたことのあるラジオの回を延々と聞いている。
最近になってサブスサービスが流行りだし
世は空前の飽食時代もといエンタメ飽食時代である。
消費するエンタメの幅が広すぎる。
ドラマも面白いし。ネトフリの最新作もみたい
youtuberも活躍しているし、ソーシャルゲームもある
僕はそこまで年を重ねていないので
ハイパーヨーヨーやベーゴマをやっていた時代には負けるが
世の中楽しいことが死ぬほどある。
だから絶対的に時間が足りないのである。
そこで生まれたのがながら消費。
ストーリーをゴリゴリしっかり作っている推理もののドラマは
確かに100点満点に面白いかもしれないが、それ以上の集中を我々消費者に強いる。
だから。ゆるいアニメが流行りだしたのだと思う。
何か他のことをやりつつ。できる。
一つの物事に集中するような消費の時代はもう終わっているのかもしれない。
だからこそ、何も考えずにコーヒーだけを飲んでいる時間も欲しかったりする。
そう、我々は常に無いものねだりなのである。