アンビの実験室

継続することがとことん苦手な人間がなんでもいいので毎日書くことを目的とした人間観察バラエティ,屁理屈

積むことに関して

お題「ささやかな幸せ」

 

 

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私は「積むこと」がささやかな幸せだ。

 

積むこととは

「積み本」や「積みゲー」など、買ったまま,積んだまま

消化していない状態であってその状態が私は好きだ。

 

本やゲームが積んである状態が幸せだ。

本末転倒ともいえるかもしれない。

 

本やゲームは消化することに楽しみがあることは大前提。

 

ただ、半径2m前後の超生活圏内にまだみぬ物語が存在していることが面白い。

タイトルやパッケージをみて想像する物語の方が面白いこともある。

もちろん実際アウトプットした物語は本当につまらないものだけど、頭の中にあるうちはなんでも傑作な気がしている。

 

夢はみている時に面白い!と思っても書き出すと失敗する。

 

なんか面白い夢を常に脳のバックグラウンドで再生している感覚。

 

積むことはすごくおすすめで、勉強したい分野の本や行ってみたい国の旅行ガイドを本棚に並べておくだけでなんとく無意識下で積んであるものを空想している。

 

旅行はする前が一番楽しいという話がよくあるけどこういうことなのかなと最近思う。

想像している旅行の方が楽しいことって往往にしてある。

 

だからそういった想像のタネを家中に巻いておくと

ささやかな幸せを常に部屋に漂わせることができるので

どんな空気清浄器より頭がさえそう。

 

こういう安くできるライフハックを発見して嬉しかったので書きました。

ライフハックというより脳を騙して幸せになるマインドハック,自己暗示的な。

 

来世のために徳を積む前に好きな物をせっせと積んでみたい。