屍人荘の殺人
屍人荘の殺人を読んだ。
クローズドサークルの洋館で
大学生グループが連続殺人事件に巻き込まれるという超絶ストロングスタイルのミステリ。
ストロングスタイルというのは
言い換えれば、古典的とも言えるので読んだ感じははありきたりだなという事にもなりがちだ。
でもある仕掛けがこの本ではされていて、ストロングスタイルでありつつも、すごく新鮮な気持ちで読めた。
ちょっと偉そうな文だな。
自分で書いていてムカついてきた。
お前は何様だ、江戸川乱歩賞の選考委員でも気取っているつもりだらうか。
閑話休題。
実はこの本、映画化しているらしいけど
本当にどうやっているんだろう。映像化うんぬんの話ではなくて、他の部分どうするんだろう。という疑問。
この疑問について、読んだ人はみんな気づくと思います。よろしくお願いします。